思考断片

2023年は多くの人にとって、軌道修正の年になるのではないでしょうか。

 

 新年、明けましておめでとうございます。昨年中は色々とお世話になり、有り難うございました。

2023年は多くの人にとって、軌道修正の年になるのではないでしょうか。ロシアのウクライナ侵攻は、戦後西側諸国が築き上げてきた世界秩序が耐用年数を超えつつあることを露わにしました。

皆が薄々は気づいていたことが、戦争の勃発によって、白日の下にさらされた格好です。中国がどう動いていくのかが、今後の世界秩序がどのように再編されていくのかを予測するカギになると思われます。

戦後は、資本主義と共産主義の対立の均衡で、世界秩序が維持され平和が保たれてきましたが、現在の民主主義と専制主義との対立の均衡は成立しないような気がします。

民主主義は皆が同じ方向を向きにくいという、専制主義は国民の自由意思を押さえつけるという、それぞれ本質的な問題を抱えていますから、両者のせめぎ合いの中で、それらの問題を解決する方向に向けて何らかの化学反応が起こってくるかも知れません。

いずれにしても、アメリカと中国のせめぎ合いの中から、どのような新しい世界秩序が生まれてくるかを注視し、各国、各企業、各個人が、その中でどのような役割を担った時に自らの幸福度が最大化されるかを見極め、自らの役割を全うするための土台作りに集中する必要があります。当社も私もそうします。

[2023/01/01]

INFORMATION

小平隆一
株式会社ブランスリー報道社
代表取締役社長

青山学院大学英米文学科中退
武蔵野美術大学油絵学科卒業

東京都世田谷区在住